少し寒波の影響も少ないのか、先日までの寒さでは無いような気がします。
本日は、打合せの為高梁へ行ってきましたが、雪がちらついていました。
高梁市で計画中の住宅は、敷地が広く既存の建物の関係性もあり、何度となく敷地を確認します。
本日も、スタッフと共に計画を見ながら再度敷地を確認し、検討を行いました。
建物の見え方や、ボリューム・位置関係、アプローチと、さまざまな要素考えながら、配置の関係性を再度練りなします。
自分が納得するまで、何度となく確かめ、検討を行い美しい建築へ。
写真は、高梁市より少し車を走らせるとある成羽美術館。
今日は休刊日の為、内部は見れませんでしたが外観を見学しました。
藤原昌彦
雪が舞う、寒い一日。
寒波はまだまだ続きそうですね。
そんな寒い中、アトリエの見学会に来ていただき、賑やかな一日になりました。
今回は、設計依頼を検討いただいている方に限定してさせて頂きました。
時間を分けて、じっくりと空間を確かめていただき、色々な所に座って頂いたり、くつろいで頂きました。
アトリエは、奇抜なことを敢えて行わず、住宅としての構成として創作活動がしっかりとできる空間を設計いたしました。
コンパクトな建築ながらも、十分生活をイメージできる空間としています。
後日、一般公開をさせて頂きたいと考えておりますので、またお知らせいたします。
藤原昌彦
まだまだ、寒波の影響はありますね。
もうしばらくは、寒日が続きそうです。
本日は、アトリエの見学会を開催いたしました。引続き明日も行ないます。
住宅の様な、アトリエとなっていますが、間仕切りや建具のないワンルームの空間です。是非、一度ご覧ください。
さて、大変多くの住宅を建てたいと希望される方とお会いさせて頂いています。
私は、ハウスメーカーや工務店の様に、クライアントさまの要望を叶える為だけの設計は行ないません。
なぜ、私が設計をするのかを考え、クライアント様の暮らし方や、建築する敷地や場所をしっかりとした読み解きながら、計画を進めていく為です。
その中で、新しい空間を探し求めていきます。
私が設計する、私の色が出る様な空間となる様に
新しきを求めて
藤原昌彦
今日も雪がちらつくほどの寒い一日でしたね。
もうしばらく寒い日が続きそうですが、暖かくしていきましょう。
さて、現在設計を進めている住宅の一つに、延べ床面積約25坪の住宅があります。
岡山では、大変小さな住宅になるのではないでしょうか。
大人が、4人住むことになる住宅です。
小さい住宅は、ほんの数センチの事でも無駄にはできません。
色々な取り合いや、光の入り具合など。
小さい住宅だからこそ通常以上に思考をめぐらさなければいけません。
大変な設計の密度となりますが、しっかりとまとめていきたいと思います。
やはり設計は、奥が深い。まだまだ、探求していきたいと思います。
藤原昌彦
今シーズンで一番寒いのではないかと思うくらい寒いですね。
外では、雪がちらついて、グッと寒く感じます。
この寒い時期、やはり住宅の快適性を考えます。
私の設計は、基本的にはパッシブデザインを応用しながら考えていきます。
最近の設計では、しっかりと断熱性能を上げていくことをしっかりと考えたいと思い、スタッフと色々な話をしながら模索をしています。
現在では、外皮性能値 (UA値)がその断熱性能に当たります。
その数値が低いほど良いのですが、コストも考えつつ建築する地域の適正な断熱性能を考えいます。
温熱環境は、数値でよく表せられますが、数値だけでなく色々な複合的な要素も考えて、快適な空間に設えていきたいと思います。(気持ちの良い景色が見えるや、木の揺らめきが気持ち良いなど・・・)
藤原昌彦
今日は、非常に寒い一日でしたね。
明日も寒くなるそうで、低温注意報が発令されたそうです。
私が影響を受けた建築家の一人に、アントニン・レーモンドがいます。
近代建築の巨匠の一人、フランクロイドライトの弟子で、ライトが帝国ホテルを設計する際に担当者として来日したのがレーモンドです。
レーモンドは、帝国ホテルを行っている際に、日本の魅力に惹かれ日本に住むことになります。(戦時中は、アメリカへ帰国)
日本では、数多くの名建築が残っており、今でも丁寧に使われている建築が多いです。ちなみに、岡山ではノートルダム清心女子大学の本館がレーモンドの設計です。そこのホールは、素晴らしい空間です。
彼の弟子には、前川國男・吉村順三・ジョージナカシマなど有名な方が多いです。
久しぶりに、建築探訪をしたくなりました。
藤原昌彦
今日は、風が大変冷たく寒い一日でしたね。
明日は、もっと寒くなるそうです。
玄関の光
2018年に入り、20日余りが過ぎました。
本当に有り難い事で、大変多くの方とお会いする事が出来、
私へ住宅の設計を依頼頂けています。
建築家として、この様な機会を頂けることは大変有り難い事でございます。
この「ありがたい事」は、感謝すべき事やお礼を言うだけの価値があると言う意味があります。
元々の意味としては、「そう有る事が難しい」・「滅多に有る事ではない」です。
自分に起こる事が、滅多に起こる事ではないと考えると、感謝する気持ちになる。
その感謝する気持ちを忘れずに、これからも建築家として設計を邁進していきたいと思います。
藤原昌彦
今日は、本当に寒いですね。
天気予報通りの天候。
アトリエの庭も、雪景色となりました。
途中から、雨に変わり雪は溶けてしましましたが、まだまだ冷え込むので、凍結など気を付けないといけませんね。
雪が積もった庭を眺めていると、四季の有難さが良く分かりますね。
藤原昌彦
明日は、雪が降るくらい寒いそうです。
今年最大級の寒波だそうですので、車の運転などお気を付け下さい。
私の設計する住宅の多くで使われている自然素材。
床のフローリングをはじめ、建具の枠材や手掛けに至る部分、内部の壁や天井の仕上げ材…。外壁や屋根材・・・。
工業製品には無い質感の風合い。
自然素材の為、その時々で悪さをしますが長い時間じっくりと向き合っていくと、本当に良いものに仕上がっていきます。
自然素材は、完成の時が良いのではなくて、日々年月を重ね経年変化をしてこそ、その良さが出てきます。
暮らしのスタートと同じで、素材も完成時がスタートです。
愛着を持って、手入れすること。
建築に愛を。
藤原昌彦
暖かい一日。
このまま、暖かくなればと思いますが、強烈な寒波が来るそうですね。
寒暖差が、激しいので体調を崩されないようにしていくださいね。
ダイニング
本日は、打合せが続き、色々とバタバタする一日でした。
その中、依頼を頂いている住宅の設計を進めています。
設計は、行ったり来たりの繰り返しで、平面プランを直しては、高さを調整し、スケッチを描いては、模型で確認し、また平面プランを見直す。
そうして行く事で、空間の輪郭がしっかりと見えて来て洗礼されて行きます。
この作業こそが大切で、設計の密度により空間の力強さが出て来ます。スタッフとともに、検討を重ね設計を進めて行きます。
もうすぐ完成を迎える、「真備町の家」はシンプルな構成なため、その大きなLDKの空間がどう仕上がるかがポイントになります。
今日、現場に行ったフタッフからの写真をみると、端正な空間になりそうなので、大変楽しみです。
藤原昌彦