今日は、暑い1日でしたね。
東京の最終日は、色々と一人で歩いて来ました。
毎年、この時期に日本をはじめ世界の建築家の計画中の新作住宅の展覧会がGAギャラリーで開催されています。
その展覧会を見て来ました。
色々なアイデアの住宅が沢山あり、大変勉強になります。
この展覧会んすごいところは、展示してあるものはほとんどが実現して、実際の建築となるとこです。
展示の中には、なかなか理解ができない様な住宅もありますし、規模の大きなものもあります。そう言ったことも
私は、私の考える住宅・建築をしっかりと創れる様に、今後も邁進して行こうと思います。
良い刺激を受けました。
関東への出張の二日目です。
あいにくの雨模様ですが、建築を身体で感じる建築散歩をさせていただきました。
全国の設計家と共に、まずは若原一貴氏の最新作「辻堂の家」を見学させていただきました。
計画段階から、スケッチや模型を見せて頂いていた住宅です。
写真でも、見ていたのですが、やはりその空間に身体をおくことは、全然違います。
住まれているクライアント様とも色々と話を伺えました。
その話を伺いながら、その空間を感じながら思ったことは、良い住宅、良い建築になることは、クライアント様の手腕・能力・任せる力・覚悟により、出来上がるのだと。
本当に、良い建築で住まれているクライアント様の楽しそうな笑顔が印象的でした。
藤原昌彦
今日は、寒い1日でしたね。
雨がチラホラ降り、気温が上がらない感じでしたね。
今日から、東京に来ています。
設計中のクライアント様との打ち合わせをさせていただき、その後東京駅ステーションギャラリーで開催中の隈研吾展へ。
住宅では、できなことではありますがその考え方などは非常に参考になりました。
物質と物質との関係性。建築は物質で成立しているのだから。。。
その後、東京の建築家の仲間と色々な意見・情報交換をさせていただき、非常に刺激の受ける一日となりました。
明日も、建築を見学させて頂く予定で、色々と吸収して行きたいと思います。
藤原昌彦
今日は、穏やかな天候の一日。
打合せに伺った住宅の庭は、新緑で緑のカーテンがかかっているかのようでした。
気持ちの良いくつろぎの空間でした。
さて、最近では土地探しの依頼を良く頂きます。
なかなか、住む方にとって良い土地は、どうなのかを思案しながら資料を集めたり、不動産業者の方に依頼を行ったりします。
先日、良い土地が見つかったのですが、比較している工務店の方が見つけてこられて、そこについてどんな提案が出来るかお願いしたとの事でした。
大変申し訳ないのですが、比較対象としてのプランは行っていませんし、相手の工務店に非常に失礼な事のように思います。
建築家として設計を行う以上、全身全霊をかけプランを行ってまいります。
お互いの信頼関係があって、初めて住宅を創って行けると思っています。
今までのクライアント様も、今設計を行っているクライアント様も、色々な葛藤の中、私の事を信じて頂き依頼を頂けています。
その方々にも、失礼の無いように設計に取り組んでまいります。
藤原昌彦
雨も上がり、穏やかな一日でしたね。
これから、ますます暖かくなってきますね。
建築が成り立つためには、色々な要素がありますが、やはり構造が重要な要素となってきます。
木造(W造)・鉄骨造(S造)・鉄筋コンクリート構造(RC造)・・・。このうちの
二つが合わさった、混構造など。。。
コストもさまざまで、出来上がる空間も違ってきます。
私の手掛ける住宅の多くは、木造となっていますが、ごくまれにコンクリート構造+木造(混構造)があります。
一般的には、コストも考慮して木造となりますが、その木造でも違いがあります。
今まで一般的に採用されている在来工法や接合部分を金物を使用したりするSE構法など、さまざまあります。
どの構造が、考えている住宅と相性が良いかを考えつつ、採用を決めて行きます。
その際に、気を付けていることは、構造の専門家と取り組むことで、必ず許容応力度計算による構造解析・構造計算を行うことにしています。
しっかりと、安全性を考えつつ空間の骨格となる構造を考えていきたいと思います。
藤原昌彦
スッキリしない雨模様の一日。
この週末は、春の嵐の様に風が強くなる予報です。
さて、毎日の日課として、現在設計をしている住宅の平面プランや断面図を眺める様にしています。
繰り返し繰り返し見ることでその平面が美しいのか?導線に破綻はないのか?何か工夫はないのか?を考えます。
空間の輪郭を浮かび上がらせ、イメージをする。
名建築の図面を見ると、図面が美しいですね。
建物の輪郭、空間の輪郭。
まだまだ、手を練る事続けていかねければ行けません。
藤原昌彦
アトリエの庭の木々も緑が段々と深くなって来ました。
国府市場で設計を進めている住宅は、非常にコンパクトな形をしています。
コンパクトで端正な設計を行いっています。
構造との打ち合わせにより、当初の提案の構造がそのまま内部へ出てくる様な空間となります。
くつろぐ場所と、食したり家事をする場所が別れているこの家族でしかできない空間では無いかと思います。
この屋根構造がもたらす内部空間。
ここから、設計の最終段階へ進めて行きます。
気の抜けない状況ですが、楽しんで設計を進めて行きます。
藤原昌彦
今日は非常に暖かい一日でしたね。
今日は、美咲町まで、敷地を確認してまいりました。
プレゼンテーションも終わり、プランは提示をしているのですが、再度敷地を確認しよりプランが深化していくように敷地に身を置いてきました。
敷地を念入りに読み、プランに反映させる。
より設計を深化させていた来たいと思います。
藤原昌彦
薄曇りの1日でしたが、気温は暖かく過ごしやすかったですね。
春になり、色々な所で沢山の色の草花を見かける様になりました。
アトリエのヤマツツジももう少しで、花が咲きそうで楽しみにしながら、眺めています。
自然を、眺めているとその美しさは、何故だろうと考えるのですが、やはり生命力の強さでは無いかと思います。
建築の空間にも、その力強さは必ず出て来ます。
愛情を持って、空間を考え設計を行う。
そのことを現場の職にさんと共に共有し、造り込んで行く。
そうすることで、良い建築に近づいていけると思います。
藤原昌彦
今日は、久しぶりに暖かい一日でしたね。
もう少し暖かいともっと過ごしやすいのですが…
最近設計している住宅の多くは、平屋建ての住宅です。
巷では、平屋建ての住宅がブームらしく、ニュースや雑誌でも特集が組まれるくらいだそうです。
メリットも多く、将来的な部分でも住宅を有効に使用できることが考えられます。
しかし、縦の動線がないので、単調になりやすく、廊下が長くなりがちとなります。
なんといっても、敷地に十分余裕がなければ、なかなか難しくなってきます。
金額的には、2階建てに比べ高くなりますが、将来的な外壁などのメンテナンスを考慮すると、同じ程度になるのではないかと思います。
設計の工夫次第で、大変豊かな暮らしのできる平屋建て。
その地に合った、設計をしていきたいと思います。
藤原昌彦