藤原の日記Blog

様式・型。。。

藤原の日記

すっかり朝晩寒くなり、薪ストーブの出番を心待ちにしています。

依頼先を決める過程で、一番に見にするものが外観のデザインや内部のインテリアの雰囲気が自分好みであるかだと思います。

お会いする方によく言われるのが、「和モダン」の家づくりなのですねと。

私自身、「和モダン」を意識して住宅の設計を行ったことがないので、正直びっくりしてしいます。

この和モダンなどのカテゴリー分けは必要なのでしょうか?

私は、しっかりと周辺環境と向き合い、クライアント様の雰囲気や暮らしのイメージを重ねながら、その敷地にあるべき建築を模索して行きます。

大切なのは、様式や型ではなく暮らしのイメージが大切なんだろうと思います。

どんな居場所で過ごしている自分が良いのか?などそのイメージが形やデザインに繋がってくると良いモノになってくると思います。

情報が溢れているこの世界で、何を大切にするかを判断するのは大変かもしれませんが、表面上のものだけでなく、その美しさがなぜ生まれたのか?なぜそれが必要だったのか?本質を知ることで、見えてくるものがあると思います。

その手がける人が、何を大切にしているのかを知ること、良い家づくりのヒントになるのではないでしょうか?

藤原昌彦

まだまだ続く。。。

藤原の日記

急に寒くなり、薪ストーブをつけるのが楽しみで仕方ない、今日この頃です。

ウッドショックの影響で、材木(特に集成材・輸入材)の価格が高騰し、合わせて材料が不足する自体となっていました。合わせて国産材も値上がりや材料不足に。

ようやく、材料の価格は値上がりが止まった感じですが、以前の様な価格にはなかなか戻らない感じがします。

そして、ここに来て原油価格が高騰している為か、ガソリンの価格も上昇。

あらゆるものが値上がりして来ている様です。

実際、建築で使用する材料も同じで、壁や天井の下地に使う石膏ボードまでも値上がりし始めました。約3割程度値上がりする様相です。

計画を進める際に、資金計画上で経験則による坪単価の想定で計算することが、なかなか難しくなって来た気がします。

できる限りの努力はして行きたいと思いますが、ボランティアでできることでもないですので、難しくもあります。

いつまで続くのかわかりませんが、動向を把握しながらより良い手段を構築して行きたいと思います。

藤原昌彦

健やかに暮らす

藤原の日記

まだまだ、日中はTシャツでも過ごせますね。行楽のシーズンですが、ゆっくりとキャンプに行きたいですね。

高屋の家のクライアント様からいただいた夕景

お陰様でクライアント様から「楽しく暮らせています」や「快適で楽しいです」などのお声を聞かせていただいています。本当に嬉しい限りです。

私のものとへ依頼してくれるクライアント様の要望は、いたってシンプルなことが多いです。

「家族と楽しんで暮らしたい」「安心してくつろげる空間で暮らしたい」など

どうしても「家」を建てるとなると、失敗しない様にと色々な比較をしたり、調べたりします。これは、現在の情報化社会においては仕方のない事かもしれませんね。その情報過多になってしまい、結局何が良いのかわからなくなってしまうという方が多くいらっしゃいます。

マニアの様に、断熱性能は、Ua値は、気密性能は、。。。などなど。

この性能の問題は、厄介ですね。どうしても、この性能を手に入れることが目的となってしまい、本来の暮らしに目が向かなくなってしまいます。

本当は「健やかな暮らし」を送る住宅が必要なはずなのに。。。

少しでも、多くの方に伝えたいことです。

藤原昌彦

あるべき姿を求めて

藤原の日記

日中は、まだまだ暑日が続きますね。この時間からは、涼しくなり星空が綺麗に見えます。

住宅の設計には、色々な要素が絡み合います。

経済もそうですが、費用対効果がどうかを住宅でも言われる様になってきました。

際たるものが断熱性能や太陽光発電。

いくらの費用をかけて入れて、何年でペイできるか、、、

これが本当の住宅のあるべき姿のだろうか。。。

もっと、豊かな暮らしやその空間での楽しみ方ができる住宅を考えなければならないではないだろうか?

佇まいや風景のあるべき姿や、営まれる豊かな暮らしの本来のあるべき姿から、考えられる環境づくりをして行きたいと思います。

藤原昌彦

小さな住宅

藤原の日記

良い天気が続き、気持ち良いですね。

小さな家と言われると、どれくらいの規模を思い浮かべるでしょうか?

30坪ぐらいになると、小さく感じますよね。

バウムスタイルアーキテクトのアトリエは、延べ床面積20坪です。

家族3人が暮らせる想定をして、設計を行っています。

物理的(数字)な広さではなく、身体スケールを考えながら広さを感じられる様にしています。

複雑なつくりでは無く、普通の平面計画で断面を工夫することにより実現しています。

そして、視線の抜けや光の入り方、壁を伝って回る光を工夫しながら、狭く感じることなく暮らせる様にしています。

小さい家には、多くの工夫や地味な積み重ねの上に成り立って行きます。

数字だけの大きさや高さだけを追い求めずに、暮らしの質を高めることが大切になります。

小さい住宅には、大きなメリットがあると思います。

このメリットについては、後日お話しできればと思います。

藤原昌彦

届く便り

藤原の日記

緊急事態宣言やまん延防止処置が解除されましたね。
まだまだ、新型コロナウィルスがなくなったわけではないのですが、少し明るい気持ちなりますね。

それを合わせたかの様に、クライアント様から暮らしを楽しんで頂けている写真が届きます。

楽しそうな雰囲気や暮らしぶりが見ることができ、こちらとしても大変嬉しく思います。

また、伺うのが今から楽しみです。

藤原昌彦

思った以上に

藤原の日記

台風が近づいていますが、今の所こちらには影響がなさそうですね。
関東方面の方は、少し影響がありそうなので気をつけて下さい。

ようやく、昨日1回目のワクチン接種を行いました。

しばらくは、安静にしながらも色々な方からの副反応の状況を聞いていたので、どうなることやらと不安になりつつ、大人しくしていました。

とある住宅の計画を考えながら、時間が経ってくると、腕が、、、。

思っていた以上に、激痛が走り、腕が上がらない状態に。

2回目はもっと副反応が出るそうで、今から不安ですが一人でも多くの方が摂取し免疫がついてくれば、以前の様な生活に戻れるのではと思っています。

そこまでには、まだまだかかりそうですが、ここを耐え忍んで行きましょう。

藤原昌彦

繋がりのある空間

藤原の日記

少し蒸し暑い様な、秋の気配を感じる様な天候ですね。

先日、岡山市中区で建築中の「円山の家」では、上棟式を執り行いました。

昔は、クライアント様が大工さんや関係者をもてなし宴会を行っていたそうですが、このご時世そこまではできませんので、クライアント様と共に四方をお清めして、上棟のお祝いを行いました。

この住宅は、4人家族が住まうコンパクトな住宅です。

延べ床面積は約26.5坪で非常にコンパクト。広がりを感じていただくために、大きな吹き抜けにより、いろいろな居場所を繋げています。

外観では感じられない内部空間があり、○LDKのスタイルをなくした住宅となっています。

詳しくは、完成した際にお話しますが、いろいろな居場所がいろいろな使われ方をする様になればと思っています。

今までしっかりと考えてきた事が、現場でリアルに立ち上がって行くので非常に楽しみです。

藤原昌彦

性能のその先

藤原の日記

朝晩はかなり涼しくなりましたね。明日は、円山の家の上棟。気持ちよく晴れます様に。

関の家

住宅建築を考える際に、性能を大切にされる方が多いと思います。

耐震性能、温熱環境性能などなど。。。

高断熱・高気密を求められる方が多くいらっしゃいます。

確かに大切な性能ですが、この高断熱・高気密をすることで何が良くて何が悪いのかを考える必要があるのではないかと思います。

何のために、高断熱・高気密にするのか?

省エネルギーのため?住む人のため?(住む人の健康のため)

省エネルギーを目指すのであれば、設備を使わない努力をしたほうが良いだろうし、住む人のためであれば、高断熱・高気密は良くないかもしれない。

人間の潜在能力を考えると、まだまだこの性能の先はあるのではないかと思っています。

本当の心地よさは、普通の自然な建築の中にあるのではないかと。

藤原昌彦

いただきもの

藤原の日記

シルバーウィークも終盤となり、気持ちよく晴れが続いていますね。

先日、お引き渡しを行いました「吉備津の家」のクライアント様からご実家で作られた、かぼちゃとぶどうをいただきました。

ぶどうは、甘みが多く大変美味しく頂き、かぼちゃは調理をして頂きました。

かぼちゃとベーコンと玉ねぎを炒めて少し酸味のある味付け(成城石井の惣菜のレシピだそうです。)

味覚の秋を堪能しました。

今週末日曜日は、岡山市中区で建築中の「円山の家」の上棟です。

この秋晴れが続きます様に。

藤原昌彦