高屋の家Blog

建ち上がる建築

藤原の日記, 高屋の家

少し肌寒さがありましたが、過ごしやすい一日。

本日は、岡山市中区で建築が進んでいる「高屋の家」の上棟でした。

朝からクライアント様には現場に来て頂き、挨拶をいただき柱建てを行っていただきました。

何度経験しても、建築が建ち上がるこの時は、緊張します。

計画段階から基本設計・実施設計へと、建築に没頭して来たことがリアルとして建ち上がる瞬間。

色々な居場所が、つながるような立体的なワンルーム空間の住宅となっており、大きな伽藍堂の中にたくさんの居場所をつくる事を実践しています。

これからは現場での格闘となりますが、完成が楽しみです。

藤原昌彦

頂きました。

藤原の日記, 高屋の家

今日は、暑いぐらいの一日。

本日は、上棟間近の「高屋の家」の打ち合わせを行いました。

上棟前に、決まっていなかった事や再確認を含めて行いました。

その際に、クライアント様からコーヒー豆を頂きました。

ご自身でも自家焙煎を行うほど、コーヒー通。

大変美味しく頂きました。

頂くことで色々な発見があり、本当に嬉しい限りです。

藤原昌彦

上棟準備

基礎ができ、外部の配管工事を行なったのち

構造材を搬入し上棟前の準備がはじまりました。

基礎に墨出しをして土台の通りを出し、角度・寸法を確認します。

基礎に据えつける専用金物が正確に取り付けられる事を確認して

土台・大引を施工していきます。

 

この後は横架材を搬入して各所に接合金物を取付けていく工事、

そして屋根造作の事前準備で材木を組んで部材をつくっていきます。

上棟日が近づいてきました。

基礎工事

高屋の家 では基礎工事が始まっています。

 

バウムスタイルアーキテクトが採用しているSE構法独自の基礎で

上部の躯体から基礎まで構造設計を行ない基礎を含めた建物の安全性を確立しています。

鉄筋の種類、組み方を構造計算に基づき適正に施工するのはもちろんのこと、

基礎と躯体を固定するための専用の金物を設置する為高い精度の施工が必要となります。

基礎屋さん、自社共にチェックをしながら進めていきます。

高屋の家 着工しました

 

本日より 高屋の家 新築工事が着工致しました。

2階建ての住宅。工事が進むにつれて見えてきますが

平面上で見ると敷地に対して素直に平行ではなく角度をつけています。

そう設計した趣旨は後々お話していくこととして

まずは地盤改良工事から始めています。

冷え込む日々が続きますが数日かけて施工していきます。

頂き物

藤原の日記, 高屋の家

薄曇りの一日。明日の朝は、雨の予報ですね。

クライアント様からいただいた自家焙煎のコーヒー豆

岡山市中区で設計を行なっている「高屋の家」のクライアント様が、自家焙煎したコーヒー豆をいただきました。

わざわざ、出勤前にアトリエに届けていただいて感謝です。

早速、いただきました。

香りも良く、深い味わいのコーヒーで、私の好みに合わせたかの様です。

休憩時間の楽しみが増えました。

藤原昌彦

地鎮祭

藤原の日記, 高屋の家

青空が広がる心地よい秋の一日。気温が少し高く過ごしやすかったですね。

岡山市中区で設計を進めている「高屋の家」の地鎮祭を執り行いました。

新たな分譲地の一角で、その周りも同時に建築が進んでいます。

現在は、建築確認申請・長期優良住宅認定申請の手続きの段階。

約1ヶ月後には着工できるかなという状態ですが、しっかりと準備を行い進めていきたいと思います。

複雑に見える外観、内部はできる限り気配が感じられるように立体的なワンルームのような空間で、いろいろな居場所が繋がる。

来年の夏頃には完成しますので楽しみです。

藤原昌彦