職人の思いの伝わる空間

藤原の日記, 白楽町の家

小雨の降る寒い一日でしたね。

春が待ち遠しい気がします。

早島で進行中の住宅は、ようやく足場も解体が終わり全貌が明らかになりました。

内部も設備屋さんによる仕上げの段階。

珪藻土塗りの仕上げも乾燥が進み、段々と明るくなり光が回って行く様子がわかる様になりました。

倉敷の白楽町の家は、本当の最終段階で細かな部分の調整を行い、アトリエの家具を搬入し明日の写真撮影を待ちます。

夜になりライティングのチェックを行いつつ、空間を確かめて来ました。

職人さんの思いが空間には現れるのだと痛感。

関わっていただいた、職人さんに感謝です。

藤原昌彦