先週末Okayama T.K_Houseの造園を行いました。
初日午前中は雨で作業開始時間を遅らせました。
少し足元が悪い中の作業でしたが、造園屋さんの連携で予定通り大きな木を植えることができました。
事前に検討していた場所に各樹木を配置し、木の向きなどの調整を細かく行います。
リビングから、二階の窓から、デッキから見てどう見えるか。
隣の家の窓など周辺からの視線を配慮しつつ、一番美しく見える向きを探ります。
メインとなる大きめの樹木を植え、一日目の作業は終了です。
二日目は腰の高さくらいの低木を植える作業から、
配置しただけで足元に緑が多くなり、ぐっと落ち着きが増しました。
二日目はお施主様ご家族も参加してくださり
みんなでお花やグランドカバーを植えていきました。
お子様もちゃんと綺麗に見える配置を考えながら一生懸命作業をしてくれました。
特にお兄ちゃんは植物が大好きで本当に楽しそうにお花を植えていました^^
そして作業も仕上げに近づき苔を貼っていくと雑木林のような姿に・・・
川砂利を敷くと一層雰囲気は増し、造園の前後では建物の印象さえも変わりました。新しい分譲地の中に小さな森ができたようです。
お主人様からは「今まで植物なんて全然興味なかったけど、ハマりそうです。」
と嬉しい言葉もいただきました。
バウムスタイルがお施主様とともに造園作業をする理由《住まい手と一緒に作業し、住まいと庭に愛着を持っていただく》ことができた二日間だったと思います。
お施主様とともにつくった庭も、ぜひ見学会でご覧ください。
Staff.K