吹き込み断熱工事

横井上の家, 現場レポート

こんにちは。
先日、桜を見に倉敷の酒津公園へ行ってきました。
桜の並木道と公園横の水路の親水空間が歩いていてとても気持ち良かったです♪
花粉症持ちのため、30分ほどで退散しましたが。。。

さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、木繊維断熱材の吹き込み工事を行っています。

断熱材を吹き込む前に壁面と小屋裏へ専用のシートを貼り吹き込みを行います。
吹き込み箇所に穴をあけホースで隙間なく充填していきます。

今回使用している木繊維断熱材は、気密性が高いのはもちろんのこと、
反発力のある長い繊維のため復元性が高く、多湿環境に適応し沈下を防いでくれます。
また、透湿性も持っており室内外から壁内に侵入した湿気を管理し、
湿気による劣化から構造材を保護してくれます。

実際の木繊維断熱材です。
シートが少し膨らむほどしっかりと吹き込まれておりました。

来週も引き続き断熱工事を進めていきます。

Staff. Y