真備町の家Ⅲ は照明が取り付けられました。
照明は電球の色合いや明るさ、配置で全く違う雰囲気になります。
家族で寛ぐ空間、読書や勉強をする空間、趣味に使う空間、身体を休める空間など
それぞれに合わせた灯りの提案をしています。
器具の配置も空間づくりにおいては重要な事で、現場で工事を進め
間仕切りができたり家具の造作が進む段階で正確な配置を決めていきます。
どこへ向けて灯りを落とすか、家具や壁ができるとどれくらいの範囲に灯りが
広がるか、 家の色々な場所に立ちイメージを膨らませながら検討しています。
照明は主に夜に必要なもの。
日中の確認はもちろんですが、夜も照明をつけ確認をしています。
誰よりも先に夜灯りをつけた空間に居られるので現場を管理する者の特権ですね。
Staff.T