まるで遺跡

藤原の日記, 真備町の家Ⅲ

爽やかな天気が続きますね。明日はどうやら雨模様。

矢掛の家では、外構工事が進んでいますが、雨だと。。。

倉敷市真備町で建築が行われている「真備町の家Ⅲ」は基礎工事の真っ最中。

まずは、堀方と呼ばれる土を掘り基礎の型枠が設置出来る様に進めて行きます。

構造家による構造計算を行なって、基礎の形状や深さ・鉄筋の配筋が決まっています。

その内容に伴って、掘り方を進めていくのですが、まるで遺跡の様。

深さがあるので、掘る事も大変な作業となって行きます。

平屋建ての大きな住宅なので、もう数日この作業が続きます。

全体的な写真を撮るとまた大きな遺跡のように感じるかもしれません。

楽しみです。

藤原昌彦