架構の打ち合わせ

藤原の日記, 真備町の家Ⅲ

秋晴れの気持ち良い天候ですね。これからは、一雨ごとに寒くなってくるのでしょうね。

倉敷市真備町で進めている「真備町の家Ⅲ」の構造の打ち合わせを担当する大工さんと打ち合わせを行いました。

中庭形式の平屋建ての住宅ですが、見え方として何棟にも見えるように高さを変えたり、つなげたりとかなり複雑な構成にしています。

実際は、シンプルなものを繋げながら、高さを変えたり、屋根勾配を変えたりしているのですが、見え方として複雑に見えるようにしています。

平屋建てかつ二世帯住宅なので、かなりの大きさとなりますが、立ち上がる姿が今から楽しみです。

来週ぐらいから、本格的に基礎工事に取り掛かる予定。

上棟は11月下旬となる予定です。

まだまだ、道のりは長いですが良い建築になるように進めて行きたいと思います。

藤原昌彦