見て、体感すること

藤原の日記, 関の家

暑さ寒さも彼岸まで。朝晩は肌寒く感じる様になって来ましたね。

岡山市中区で完成した「関の家」では、完成見学会を開催しています。

完成見学会を開催するのは、年に数回しかなくバウムスタイルアーキテクト の建築を見て、体感できる数少ない場です。

よく「写真で見ているので分かりますよ」と、言われる方がいらっしゃいますが、今回ご覧いただいた方からは、口々に「これは実際に体感しないとわからない」と言われたのが印象的でした。

建築は、モノであるものの立体空間であるため、実際の空間に身を置かなければその良さは分かりません。

物は、カタログなどで選べばすみますが、空間は写真で選ぶことはできないです。

見て、体感して、任せられるかを判断することが、家づくりへの成功の第一歩です。

藤原昌彦