爽やかな秋空の1日。
稲刈りも始まり、秋の季節を感じますね。
本日は、国府市場の家へ現場監理のため行ってきました。
意匠をはじめいろいろな事を想定しながら設計は行って行きます。
美しくなる様に全体の構成を決め、構造と打ち合わせを行い、使用材りょと構造・設備がちゃんと納まる様に設計を進めます。
しかし、設計は平面で行うためシュミレーションを行ってもしきれないこともあります。
現場監理は、図面と照合することは当然なのですが、そういった検討してもしきれていない部分を、現場で立体的に考えて行きます。
その際には、大工をはじめ各セクションの職人さんたちと議論をかわしながら、最初のイメージになる様に工事の打ち合わせを行います。
チームが一体となって建築と向き合って行く。
現場では、職人さんの熱い思いが溢れています。
藤原昌彦