素材を考える

藤原の日記, 三原久井の家

コロナウイルスによる肺炎が早いスピードで、広まりそうですね。早く拡大が治ればと思いますが、こちら側も対策をしておかなければなりませんね。

素材を考える際に、できる限り経年変化が楽しめる素材を検討して行きます。

その中でも、タイルは非常に良い素材だと思います。

質感は、素焼きのものが私の好みですが、熱を蓄熱する作用もあり、機能的にも良いと思います。

間仕切りに、石器質のレンガなどを使用し太陽の熱などで蓄熱したり、薪ストーブなどを使用して蓄熱させるのも良いと思います。

ただの壁の仕上げや間仕切りとしての壁として考えず、いろいろな機能も併せ持つとより豊かな暮らしになるのではないでしょうか?

まだまだ、考えることは多くあります。

チャレンジして行きたいと思います。

藤原昌彦