いつまでもあって欲しい

藤原の日記

これから数日は、天候がよくない日が続きそうですね。行楽シーズンに入っていきますが、気持ちよく過ごしたいですね。

私が手がける住宅の多くは新築です。

新築と言っても、田圃を埋め立てて新しく土地を整形してから行う場合から、既存住宅が古くなって来たための建て替えまであります。

新しく建築をつくるという行為は、風景に新たなものを付け加える・挿入することになります。

常に考えているのは、「インパクトより余韻」

新しい斬新なことよりも、いつまでもあって欲しいと思える景色としての建築。

そういった風景・景色をこれからも創っていけると信じたいし、創っていきます。

藤原昌彦