セミコートハウス型の大開口のある平屋「真備町の家Ⅱ」

• 平屋建て
• コートハウス
• 郊外住宅

2020

田園風景の広がるのどかな周辺環境のある敷地。
伸びやかに暮らせる住まいを要望された。

躯体性能：耐震等級3(許容応力度計算による構造計算)　※構造についてはこちらへ
外皮性能：Ua値　0.56　※温熱環境についてはこちらへ

建築中の様子はこちらへ　　真備町の家Ⅱ ブログ

リビングには、全開口できるようにしておりデッキと庭が一体となるようにしている。

障子は戸袋の中に収納されており、必要な際に閉められるようにしている。
障子の柔らかな光がおおらかな雰囲気をつくります。

キッチンは、セパレート型として作業スペースが確保できるようにし、キッチンからも庭が眺められるようにしている。

手で触る建具の引手には自然素材を使用している。
自然素材を使用することで、自然の味わいのある住まいとなり、経年変化も楽しめる。

籠れる和室。畳3帖分小さなスペースであるが、気分を落ち着かせたりする良いスペースとなった。

廊下には、共有の収納を設け単調になりがちな廊下を廊下だけの機能にならないようにしている。