2日間かけて大工さんが屋根仕舞を行なった後、
薪ストーブの煙突を取付けました。
煙突を固定する部材は屋根の下地に固定し防水処理もおこなうため
屋根工事の前に施工をします。
今はまだ短い煙突ですが本体の設置時には必要な長さにします。
煙突は薪ストーブの性能を十分発揮するために重要な役割を果たします。
薪ストーブはドラフト(上昇気流)により自然に排煙させて使用します。
ドラフトは空気の温度差によって生まれる気流で
温度差が大きいほど気流の流れは強くなります。
煙突を適正な長さにする事で上昇気流を生み出し排煙ができることで
良い燃焼が行えるのです。
薪ストーブ本体は建物がすべて完成して設置になります。
暫く先ですが今から楽しみです。
スタッフ.T