造作技術

津島福居の家

来月外壁(そとん壁)の工事を行なうための壁下地がほぼ終わり、

今週は外部の木製建具の造作を行なっていきます。

津島福居の家 造作 意匠

化粧材であるものがつくられています。

ここは塗装をすれば完成になります。

設計通りの意匠は出来栄えもとても良いものとなりました。

 

このような意匠も図面に書くのは簡単ですが、施工側は大変です。

どのように納めれば強度を保ちながらもこの意匠を実現できるか、

施工側にも立って検討しながら設計を行ないます。

そして実際にイメージ通りのものが出来た時は、

やはり大工さんの高い技術を改めて実感します。

 

 

外観がどんどん変化し、日々楽しみです。

 

外部の工事が進む中、室内の工事も進めています。

津島福居の家 床

細かな造作と干渉しない部屋を先行して床を貼っています。

幅広の床材、こちらは床暖房対応の床材を採用しています。

床は施工後傷がつかないようすぐに養生材を敷くので完成間近まで見ることが出来ません。

床が見えるのは…内装も出来上がった頃ですね^^