今日は羽柄材の搬入を行いました。
材料が搬入される前に大工さんは一仕事。
貼って剥せるビニールのシートを、昨日張った床合板の上に貼り作業中の汚れや傷から床合板を保護します。
シートは幅1m程度と大きく、シートがひっついたり貼る際にシワになりやすい等 見た目より大変な作業ですが
大工さんはホウキなども使用し3人がかりで素早く且つとてもきれいに貼ってくれていました^^
そして羽柄材の搬入。
「羽柄材(はがらざい)」、聞きなれない言葉ですよね。
先日搬入した構造材は、土台、柱、梁、など建物の構造を形成するための材料でした。
地震や風に対する力を持ち、家を支えているのが構造材です。
その構造材を補ったり、壁や天井の下地になる材料などを総称して「羽柄材」と呼びます。
今回は上棟時と、上棟後早い段階で使う羽柄材のみ搬入しました。
他の羽柄材はこれから大工工事の進み具合で随時搬入していきます^^
Staff.K