撫川の家が昨日上棟しました。
肌寒い朝でしたが、天気は秋晴れです。
作業開始に合わせお施主様も来ていただき、
酒と塩で建物をお清めし始まりのあいさつをしてもらい8時に作業をスタートしました。
柱がどんどん立ち、9時には梁を組み建物の空間がわかるようになってきました。
その後もどんどん部材を組み、お昼前には屋根の形までがわかるようになりました。
午前中の作業はここまで
お昼ご飯は、お施主様ご家族と大工さんとみんなで1階のリビングになるところで食べました。
休憩時間、お施主様のお子さんは新しくできつつある建物と、間近にあるクレーン車に夢中でした^^
午後からは屋根中心の作業です。
寄棟屋根は、斜めの形の片流れ屋根や三角の切り妻屋根と比べると複雑で作業に時間がかかります。
また、この住まいは平屋で屋根の面積の広いので材料を上げるのも大変です。
合板を敷き、断熱材を敷き詰めたまでで上棟の日の作業は終了です。
翌日からは屋根仕舞の続き、遮熱シートや通気層、合板を敷いていきます。
Staff.K