手仕事(左官)

藤原の日記

薄曇りの一日でしたが、日中は暑かったですね。

下塗り

本日は、午前はリノベーションのクライアント様と打ち合わせを行い、午後からは住まいの設計を検討されている方へ、ファイナンシャルプランナーによるライフプランを行いました。

本日は、ヒアリングでしたが約3時間に及びました。ご自分たちがどうして行きたいかを、しっかりと聞かせて頂いたうえで、ライフプランニングを行っていきます。

そして、現場確認へ。

現場では、左官屋さんによる室内の塗り壁材の施工が行われていました。

塗り壁材は、下地処理をしっかりと行わなければ仕上げが綺麗に行かず、ひび割れなどの現象を引き起こすので、念入りに行っていきます。

下塗りが乾燥した後、仕上げ塗へ。

左官屋さんによる塗り壁は、職人の手による二つとないものになって行きます。

コテ斑は多くつけないのですが、現場ごとに違ってきます。

そして、光の廻り方が格段に違い、柔らかく空間を包んでくれます。

完成が待ち遠しいですね。ご覧になられたい方は、メールいただければ完成時にご覧いただけるようにいたします。

見て頂けるのは、12月頃かなと…お楽しみに

藤原昌彦