光と空間構成

藤原の日記

今朝の散歩では、気持ちの良い青空が広がっていました。

少し肌寒くなってきましたが、体調には気を付けてくださいね。

日本橋の家03

住宅を設計する際には、色々とテーマがあると思っています。

一つとして、同じ敷地はなく、同じ考えのクライアント様もいらっしゃいません。

その中で、光の扱いと空間構成を考えたいともっています。

やはり、その代表格は安藤忠雄 氏でしょうか?

現在、国立新美術館で開催されている展覧会は見ものですね。

あの光の教会が、実物大の模型として展示してあります。

模型なのですが、スケールが大きすぎて実際は、美術館の増築扱いとして建築されているそうです。

実物、体感した際の感動は、今でも忘れることが出来ずにいます。

光がもたらす空間の素晴らしさを追い求めて、住空間に生かしていきたいと思います。

 

藤原昌彦