みらいエコ住宅支援事業2026について

藤原の日記

― これからの家づくりと、変わらない軸 ―

2026年度から始まる
みらいエコ住宅支援事業の詳細が、国から発表されました。

高断熱・高省エネの住宅を後押しし、
これからの時代にふさわしい住まいを増やしていく。
この制度が目指している方向は、とても明快です。


性能という言葉の先にあるもの

制度では、
GX志向型住宅、長期優良住宅、ZEH水準住宅など、
住宅の「性能」が数値で示されます。

けれど、私が大切にしたいのは、
その数値の先にある、日々の感覚です。

冬の朝の空気。
夏の夕方の涼しさ。
エアコンに頼りきらなくても、自然に心地よいこと。

エコ住宅とは、
暮らしを我慢する家ではなく、
暮らしが静かに整っていく家だと思っています。


補助金は、目的ではなく結果

補助金は、ありがたい仕組みです。
けれど、それを前提に家づくりを考える必要はありません。

制度は変わりますが、
住まいは、この先何十年も使われ続けます。

土地の風土や、家族の暮らし方を丁寧に考えた結果、
性能が整い、制度にも自然と重なっていく。
その順番こそが、無理のない家づくりだと感じています。

みらいエコ住宅支援事業2026は、
良い住まいを真面目に考えている人の背中を、
そっと押してくれる制度です。

数字や条件に振り回されることなく、
この土地で、どんな時間を重ねたいのか。

そんな問いから、家づくりを始めていきたいと思います。