すっきりしない曇り空の広がる朝。少し肌寒く感じますね。

現在進行中の現場をスタッフと共に回ります。
設計中に思い描いていた情景と現場が違和感なく進んでいるかどうかを確認しながら見て回ります。
ただ図面を描いて終わりではなく、イメージした空間やモノとモノとが取り合う部分が違和感なく納まっているかが大切になって来ます。
図面は二次元で、出来上がる空間は三次元となるため図面だけでは表現しきれなかったりします。
現場で修正することにより、より良い空間へと進んでいきます。
現場での設計も大切な過程の一つ。
これからも現場を大切にしていかなければいけません。
藤原昌彦