日中はかなり暖かい一日でしたね。
地鎮祭を控えた現場へ、建物の位置出しの確認のために行ってきました。
敷地形状は、どの住宅も違い毎回どの位置に、どのようなバランスで配置を行うかは格闘しながら決めて行きます。
視線の抜けや日当たり、周辺環境からどの様に見えるか、見られるかを考慮しながら考えて行きます。
配置による、周辺への影響力はどうしてもありますので慎重に検討をしていかなければなりません。
通路側に背が高くなると、非常に圧迫感を感じ威圧感を与えてしまします。
新たな住宅として、周辺環境に配慮しながら慎ましくも端正な佇まいになる様に。
藤原昌彦