立体で確かめる

藤原の日記

雨の降る暖かい一日でしたね。

明日は、もっと暖かくなるそうです。

本日は、設計の終盤、詳細な設計をしている住宅の模型を製作しています。

大きめの模型を作り、立体的に見え方や納まりなどを確認できる様にして行きます。

最終的には、切り刻んでしますのでボロボロになってしまうことが多いのですが、それが手を動かした証かもしれません。

綺麗に収まる時もあれば、色々と手を加えることもあり、様々ですがやはり立体で考えることで、より検討がしやすくなります。

大変な時間がかかりますが、良い空間。豊かな暮らし・美しい建築にするためには必要だと思っています。

藤原昌彦