伝統構法の深さ

藤原の日記

真夏日が続きますね。

これから夏本番ですが、体調には気をつけましょう。

本日は、倉敷の美観地区周辺にて古民家再生の現場を見学に行きました。

建築家の仲間の設計で行われている再生の現場を見ることは非常に勉強になります。

古民家の再生で大切なことは、建築当時の歴史をしっかりと調べること。使用している材料や大工の加工の仕方など。

築約100年以上の建物を現代の技術により丁寧に創り上げていく、その作業は大変奥深いです。

いつか手掛けたい古民家再生の仕事。

手仕事の深さを大切にして行きたいと思います。

藤原昌彦