住宅にとって

藤原の日記

風が心地よい夏の様な一日。

住宅にとって大切なことは色々とあります。

風雨から身を守り、自然の脅威から守ること。

何よりも大切にしたいことは、人の心の関係です。

心やすらかに寛ぐことや安らぎを与えられる拠り所、心を整える場であったり刺激の得られる心の関わり。

特に子供にとって育つ空間には、知的刺激が大切になり、細胞は刺激により育つと思います。

利便性や快適性だけで住宅を求めるのではなく、人の心を考えた住宅のあり方を考えて行きたいと思います。

藤原昌彦