手を使う

藤原の日記

梅雨は来るのだろうかと思うくらい良い天気で、風も心地よい1日。

シンプルに見せながら、体験を複雑にする。

設計の際に気をつけながら行なっている事ですが、いつも壁とぶつかりながら格闘を行います。

その時に使うのは、CADなどのコンピューターではなくやはり「手」。

スケッチを描いたり、模型を作ったり手で考えることを行います。

そうすることで、いろいろな発見があり次に進める事ができます。

まだまだ、アナログな世界は大切にしていかないといけませんし、人間を退化させることになるのではないかとともいます。

藤原昌彦