手で考える

藤原の日記

今日は、涼しいですね。

これだけ寒暖差があると体がついていかないですね。

設計は、頭で考えていく様に思われますが、私の場合は手を動かしながら考えていく様な気がします。

漠然としたイメージを線を重ねながら積み重ねていく。

消しては、重ねてだんだんと空間を形づくって行きます。

本日から、倉敷美観地区にある加計美術館で、宮脇檀 展が6月8日まで開催されます。

ドローイング(手描き)の素晴らしさが伝わる展覧会です。

ぜひ、時間がある方はご覧ください。

何回見ても、勉強になる手描きの想い、チカラ強さ。

「目を養い、手を練れ」

少しでも追いついていける様に邁進してまいります。

藤原昌彦