藤原の日記 抜ける様な青空で、山の緑も深くなり気持ちの良い1日。 住宅の設計において、平面計画は特に重要です。 やはり一番時間を掛けて考えているのも平面計画です。 敷地を読み、素直に受け入れて考える事を念頭に進めて行きながら、周辺環境に対しての在り方を模索して行きます。 人の動きや視線の抜け方を平面で考えながら次は断面へ。 平面図の線が単純であればあるほど、美しい空間になると思います。 過不足なく動ける導線・間の取り方。 まだまだ色々な可能性が住宅にはあると思います。 藤原昌彦