大詰め

藤原の日記

穏やかな天気の一日でしたね。

国府市場の家では、完成に向けて大詰めの作業が行われています。

外構工事も進み、あとは造園工事を残すのみとなりました。

延べ床面積約25坪とこれまで設計した中では、一番小さな住宅です。(アトリエを除いては)

細部にまで気を使いながら、設計を進めてきました。

設備の配線、配管の入れ方など、検討に検討重ね、さらに現場においても職人さんと一緒になり創ってきました。

ただ配管が収まれば良いのではなく、後々のメンテナンスを考えて工事は行って行きます。

職人さんによる丁寧な仕事のおかげで、良い建築が完成いたします。

本当に感謝です。

藤原昌彦