火のある暮らしの余裕

藤原の日記

寒波の影響で寒い一日でしたね。

アトリエでは、薪ストーブを焚きながら温かい環境で打ち合わせを行って行きます。

たまに焚き過ぎて暑すぎる事もあるのですが…

薪ストーブは、非常に温かい暖房器具です。しかし、良いものには必ず手間がかかると思います。

薪を手に入れる、薪割りを行う、ストーブの灰を掃除する…。

火を付けるにも、色々と手間がかかります。慣れれば早く着火出来ます。

その手間暇を覆すほど、暖かな火のある暮らし。

忙しい現代の人には、この手間暇を、火のある暮らしを楽しむ余裕が必要なのではないでしょうか?

藤原昌彦