爽やかな天候が続きますね。
今週末には、早島の家が上棟なりますが、天候が心配です。
昨日、行われた女子の駅伝で不慮の転倒によりあと300mのところで走れなくなり、這い蹲ってタスキを次の選手に繋げた選手がいました。
そのタスキをつなぐ想いを、目の当たりにして感動を覚えました。
すごい覚悟の上の行動だったのではないでしょうか?
もしかすると、選手生命を絶たれるかもしれないほどの怪我かもしれない状態で、どうしても次にタスキをつなぐ事を無意識にされたのかもしれません。
設計も同じで、いくら建築家がいろいろなことを思い描ても、図面を描くスタッフやその図面を見て現場で造ってくれる職人さんにその思いを伝えなければ、良いものにはならないと思いました。
建築に向き合い、現場で対峙しながら、丁寧にして行きたいと思います。
藤原昌彦