一気に涼しくなりましたね。
北海道の震災は、心が痛みます。
1日でも早く、復興することを切に願います。
私はできる限りの住宅の設計では、耐震等級3にするようにしています。
ただ、耐震等級3にしさえすれば良い事とは思っていないのですが、倒壊しない構造設計をして行きたいと思っています。
空間を構成する骨格となる、構造。
構造が美しければ、その空間も美しくなります。
そして、美しい構造は安定したバランスで出来ている為、強くなると思っています。
その事をしっかりと、証明するために構造計算を行います。
災害は、いつどこで起こるか分からない状況です。
一件でも多く、災害に耐えうる建築ができれば…
藤原昌彦