理解ある

藤原の日記

夏が近づいてきたなと感じる暑い1日でしたね。

アトリエの庭には、セミの抜け殻がありました。

 

本日は、邑久町で設計を進めている住宅の打ち合わせでした。

このブログでも何度となく紹介をしていますが、土地取得までに約2年ぐらいかかり、ようやく9月の末ごろには取得できそうな感じになってきました。

プランについては、ほぼ原案のまま設計を進めていく中で、屋根の勾配を変えたりたかさを変更したり、色々とこちらサイドでのスタディを行って行きました。

クライアント様は、細かく収納に入れるものなどを検討していただき、収納の棚の配置など事細かく打ち合わせができています。

クライアント様の理解ある対応が、設計をスムーズに進行させていく事になったと思います。

簡単に言うと、この案が好きか嫌いかで感覚的に判断していただきながら、その範囲で自分の行いたいことを要望としてあげてこられる。

良い建築ができる大切な要素の一つです。

 

藤原昌彦