風もおさまり、春を感じる様な天気でしたね。
コンパクトな住宅の計画を進めています。
コンパクトな住宅ほど、動線や使い勝手は良く考えておかないと、使いづらくなります。
かと行って、動線が多いとこれも使いづらくなります。
一見平面で見ると、通れるところが多いと良い様に思われるのですが、壁が減ることで物がおけなかったり、収納量が減ったりと結局せっかく作った通路・扉を塞いでしまいます。
コンパクトな住宅ですので、距離的には数歩しか変わりません。
動線はできる限りシンプルに、ぐるっと回れる。
コストダウンの方法にも繋がっていきますので。
藤原昌彦