佇まいと振る舞い

スタッフ日記

寒波が来てますね。

めったに降らない雪がちらほらと…

倉敷の家

大学のセンター試験の前後には、必ず寒くなりますね。

私は、住宅という建築は、日本の大事な風景の一部ではないかと思っています。

目立つような自己主張をするのではなく、そこの風景になじむように、また、10年後20年後の風景を思い浮かべて、住宅は建てられるべきではないでしょうか?

佇まいを美しくし、プロポーションを整えること。

自然に対する振る舞いではないでしょうか?

自然に対する振る舞いをきちんと考えていくと、自然に温熱環境の基本的な事が整うような気がしています。

写真は、尊敬する建築家の一人 堀部安嗣氏設計の「倉敷の家」

低く整えられたプロポーションは、美しく見えます。

藤原昌彦