命を吹き込む

スタッフ日記

先日は、Okayama N_House(福泊の家)の造園工事を行いました。

建築に命を吹き込む作業を、お施主様と一緒に行いました。

今回の造園は、設計の初期段階から造園家 荻野寿也 氏に入っていただき、行っていきました。

当初のコンセプトを守りつつ、お施主様の要望に応えながら造園、植栽計画を詰めてまいりました。

「小さな森に佇むような住まい」 設計最初の現地に伺った際の敷地を拝見したときに、真っ先に頭の中に浮かんできたイメージでした。

造園工事当日には、お施主様は、剪定の仕方や管理の方法などを荻野氏からレクチャーを受けながら作業を行っていきました。

当初は、剪定が難しいのではないか、管理が難しいのではないかと、不安に思われていた施主様ですが、その方法を聞いて、非常に簡単な事にびっくりされていました。

私どもが提案する造園・外構計画にびっくりするメンテナンスはあまり必要ないのが現状です。

そのメンテナンスを、いかに楽しんでやるかが大切。

こうして、一緒に作業をすることで、その方法が良く分かります。

作業を行いながらの外で食べるごはんの美味しいこと。

まさに、そとメシのススメです。

これから、季節も春に近づいていきます。新緑が芽吹いてくるのを楽しみ、花を楽しみ、外で食事を楽しむ。

そんな、ワクワクする造園工事でした。 次回もこんなお施主様参加のイベントをしていきたいと思います。

IMG_4176[1]