週末はOkayama H_House上棟でした。
前回ブログでお伝えした搬入の後、大工さんは床合板を敷いたり部材を加工するなど
上棟当日スムーズに進むように準備し、いよいよその日を迎えました。
工事をはじめる前に、大工さんとお施主様で建物の隅を塩とお酒で清めました。
それからお施主様に一言いただいて工事開始。
1階の管柱、通し柱を立てていきます。
柱はSE構法専用のピンで金物と固定されます。
柱を立ておわると、2階の桁・梁を順にかけていきます。
柱と梁もSE構法専用の金物で接合されます。
接合部分を見ると木材の欠損が少ない事がわかります。
午前中で屋根の下地になる垂木施工が終わりました。
お昼ご飯には、お施主様があたたかい豚汁をつくってくださり、
大工さんとお施主様と皆で美味しくいただきました(*^_^*)
大工さんたちがお昼の休憩をとっている間に、お施主様に柱のピン打ちをしていただきました。
やはり男性は力が強いのでピン打ちが早かったです。
奥様も終盤苦戦されていましたが最後はご主人と一緒に打ち込みました。
午後からは主に屋根仕舞、工事もスムーズに進んで
耐力壁の施工にもとりかかりました。
夕方には屋根屋さんも来て屋根の防水処理をしました。
その後雨が入らないようにシートで覆い、上棟日の作業は終了です。
H様は終日見学いただいたので、普段打ち合わせではしないようなお話もすることができました＾＾
staff.K