今日伺ってきた Okayama N_House 、
庭の紅葉がきれいに色付いていました。
ドウダンツツジの葉も綺麗な赤色ですね。
落ち葉もあえて掃き取らず、自然な感じが風情を感じますね。
さて、今日は、薪ストーブの取扱説明で伺ってきました。
N_House は、お引き渡しが暖かくなる時期だったので、
寒くなり、薪ストーブが必要な頃に使い方の説明をしましょうとお話をしていました。
薪ストーブの仕様の事、操作方法、使う薪の事、
温度の上げ方、調整、手入れ・メンテナンスの事などなど
実際に焚き付けて一通り説明させていただきました。
初めての点火はお施主様にしていただきました。
薪ストーブは輻射熱で体や部屋を温められます。
炎がゆらぎ、パチパチという薪の音を聞くと雰囲気が出ますね^^
薪ストーブで暖を取るには手間がかかります。
ですが、火をおこしたり、焚き付けから徐々に薪をくべて温度をあげ、
炎をつくる過程は、住まい手にとっては格別のものとなるのではないでしょうか。
薪ストーブがあると家族が自然とそこに集まり、
炎のゆらぎを眺めたり、とても穏やかな時間を過ごす事ができます。
薪ストーブは手間のかかる物ですが、手をかけた分、
豊かな暮らしへと導いてくれる物でもあります。
この薪ストーブを使ってどのような暮らしをされていくか、
とても楽しみです。
staff.K