House_K の足場解体日が近づいて来ました。
外壁を張り終えた後、パラペットの笠木周りの部材取付けなどが終わり、
窓まわりに防水のシーリングをしていきます。
シーリングをきれいにするためのマスキングテープが段々に貼られていますね。
外壁は下見張り(鎧張りとも呼ばれます)という施工をしています。
同じ幅のフレキシブルボードを下から順番に貼っていくのですが、
上のボードを張る時に下のボードに少し重ねて張ることで、
写真のような段ができるのです。
木板で同じような施工がされているのはあちこちで見かけますね。
外装材には着色せずに撥水塗装をしておしまいです。
外装材がそのまま仕上げとなるので、フレキシブルボードの張り方にも
こだわり、数種類の長さのボードに切り分け、ランダムに張っています。
微妙な色の違いが現れているのがわかりますよ^^
室内の細かい造作も殆どでき、壁にボードがバサバサと張られています。
壁もボードの上へ天井と同じモイスを貼ります。
日に日に姿が変わっていきます^^
staff.K