今日も風が冷たいですね。
そんな中、基礎の鉄筋がだんだん形になってきました。
鉄筋を一本一本、順に組んでいきます。
これだけの鉄筋、かなりの本数を使っています。
これを職人さん達が一つ一つ結束していく大変な工事です^^;
今日は水道屋さんも来て、土間配管用のスリーブ工事も行ないました(写真奥)
この配管の中をまた配管が通るようになるのです。
こうする事でコンクリートに配管を埋込む事なく、後々のメンテナンスが容易になります。
鉄筋の配筋は途中ですが、できている所からチェックをしていきます。
写真は鉄筋の重ね継手の長さを確認しています。
重ね継手の長さの決まりは「40d」。
40mm×d(鉄筋の径)です。
13mmの鉄筋なので、40×13=520mm。
十分長さはとれていますね。
こうして他の箇所も確認をしていきます。
休み明けには鉄筋の配筋検査を受けます。
鉄筋が組み終わったら、型枠を組んで、
SE構法のアンカーボルトを固定していきます。
staff.K