鉄筋の施工検査

House_K

今日も風が冷たいですね。

そんな中、基礎の鉄筋がだんだん形になってきました。

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鉄筋を一本一本、順に組んでいきます。

これだけの鉄筋、かなりの本数を使っています。

これを職人さん達が一つ一つ結束していく大変な工事です^^;

新築20

今日は水道屋さんも来て、土間配管用のスリーブ工事も行ないました(写真奥)

この配管の中をまた配管が通るようになるのです。

こうする事でコンクリートに配管を埋込む事なく、後々のメンテナンスが容易になります。

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鉄筋の配筋は途中ですが、できている所からチェックをしていきます。

写真は鉄筋の重ね継手の長さを確認しています。

重ね継手の長さの決まりは「40d」。

40mm×d(鉄筋の径)です。

13mmの鉄筋なので、40×13=520mm。

十分長さはとれていますね。

こうして他の箇所も確認をしていきます。

 

休み明けには鉄筋の配筋検査を受けます。

鉄筋が組み終わったら、型枠を組んで、

SE構法のアンカーボルトを固定していきます。

 

staff.K