11月23日、
倉敷市内で地鎮祭を執り行ないました。
日曜日は天気がよく、日差しも強くて汗をかくくらいでしたね。
そんな晴れ空の下での地鎮祭でした。
今回の地鎮祭、神主様はお施主様からお願いしていただきました。
地鎮祭の流れは同じですが、やはり神主様ごとに立ち振舞が少し違いますね。
ご家族皆さまでご参加され、無事に土地を鎮め終わりました。
終わりに神主様からは鎮め物を預かりました。
これを基礎工事中に建物の中央へ埋設します。
さて、こちらの住まいは大きなメイン道路から
一本中へ入った所に建築されます。
建築場所までの道路は途中から狭くなっています。
いくら敷地が広くても、そこへ辿り着くまでの道路の道幅を
確認しておかなければなりません。
SE構法で建つ住まいは、構造計算を行ない安全性を
確かめた上で柱の少ない大空間を実現する事ができます。
家の意匠上、長さ9mの梁が構造躯体に何本も使っているので、
この9mの梁が搬入できない事には家は建ちません。
計画を詰めていく段階で、事前に現地を確認し、
大きな道路から建築場所まで、道幅や曲がり角の巾、
電柱や道路標識など飛び出しているものを確認して搬入可能か確認しています。
地鎮祭後、各協力業者さんと現地で事前打ち合わせも行ないました。
いよいよ着工に向けて準備が本格的に進みます^^
staff.K