今日から外壁の仕上げが始まっています。
外壁は、白洲(シラス)そとん壁という仕上になります。
シラスは多孔質な素材で、透湿性に優れています。
建物をカビや結露から守る為大きな力を発揮します。
また、シラスは”超微細”な粒子の為、
外壁材の奥へ雨水の大きな粒子が浸み込みません。
他にも優れた性能をたくさん持っているんですよ。
仕上方法にも幾つかパターンがあります。
こちらは、外壁を塗った後しばらくしてから、
職人さんが専用の道具で模様をつけています。
写真ではわかりづらいですが、手作業の味わいがでます。
施工手順上、一度に全面塗れないので、
面ごとにこの作業を続けていきます。