今日は朝から構造材が現場に搬入されてきました。
4トンのユニック付きトラックと、10トンの大きなトラックに
構造材を積んで、京都の工場から運ばれてきました^^
搬入が終わると、大工さんが工事を始めていきます。
まずは基礎と躯体をつなぐSE構法専用の金物を、
それぞれのアンカーボルトへ取付けてきます。
ボルトのズレなく設置できたら、その後に土台を敷いたり、
大引を設置していきます。
土台となる木と基礎の間には、2センチのパッキンが
並べられています。黒いものが見えますか?
これにはスリットが入っていて、床下全周の換気ができます。
また、基礎のコンクリートと木を離されたことで、
腐れやシロアリの寄せつけを防ぐことができます。
できてしまうと見えない所にも、
住まいに欠かせない材料が使われています。