昨日は「茶屋町の家」の上棟日でした。
日差しもきつくなく、工事のやりやすい気候でした^ ^
工事にかかる前、お施主様からも一言いただき、
工事の安全を祈願して開始。
大工さんたちが声を掛け合い、柱や梁を順序良く組んでいきます。
基礎と柱はこの黒いSE構法専用の金物とアンカーボルトで締結。
真ん中にみえる丸いもの、金物と柱をつなぐピンを打ち込んでいます。
これで高い強度が得られます。
柱は120角を使い、構造上、写真のような特殊な柱もあります。
実物は存在感あるんです。
屋根にはトップライト。
これはどこへ明かりを落とすのでしょう(^-^)
そして今日は、耐力壁を主に施工しました。
構造計算により、耐力壁を設ける場所が決められますが、間取りに
よる窓の配置や、空間のつくり方により干渉しない位置に施工します。
強度を落とさず設計も妥協することなくできるよう、
構造計算をしてくれている方と打合せを重ね実現しています。
気になる全景はまた載せますね(^ ^)