構造材の搬入

茶屋町の家

今日は朝から構造材が現場に搬入されてきました。

茶屋町の家(23) 

4トンのユニック付きトラックと、10トンの大きなトラックに

構造材を積んで、京都の工場から運ばれてきました^^

茶屋町の家(24)

搬入が終わると、大工さんが工事を始めていきます。

まずは基礎と躯体をつなぐSE構法専用の金物を、

それぞれのアンカーボルトへ取付けてきます。

ボルトのズレなく設置できたら、その後に土台を敷いたり、

大引を設置していきます。

茶屋町の家(25)

土台となる木と基礎の間には、2センチのパッキンが

並べられています。黒いものが見えますか?

これにはスリットが入っていて、床下全周の換気ができます。

また、基礎のコンクリートと木を離されたことで、

腐れやシロアリの寄せつけを防ぐことができます。

できてしまうと見えない所にも、

住まいに欠かせない材料が使われています。