色がある

藤原の日記

今日は風が冷たく寒い一日でしたね。

勤労感謝の日ですが、ゆっくりされたでしょうか?

津島福居の家

しばしば、住宅は商品として扱われてしまっています。

ハウスメーカーにしても、工務店にしても、一部の設計事務所にしても…

私は、建築家として住宅を設計しています。

私の創る住宅には、色があると思いますし、色があると言われもします。

商品として、素材や使用する材料を選定しているのではなく、しっかりと信念を持って素材選びや創り出される空間の空気感を生み出そうとしています。

決して、提案時には理解されることのないプランの構成。

新しい空間を想像するために、クライアント様には今まで目にしたことのないプランであったりします。しかし、アクロバットな派手なプランをしているわけではないのですが、平面プランの構成や断面の構成がどうしても理解が難しくなってきます。

ここが、私が創る住宅建築・空間の色だと思っています。

是非、一度体感してください。

藤原昌彦