手触り

藤原の日記

気持ちの良い秋晴れの一日。

この天候が続いてくれればよいのですが…

引手

現場では、そろそろ大工工事が終わりを迎え、建具屋さんで制作をして頂いた木製窓の建込みが行われています。

内部でも、建具・家具部分の手が触るところには無垢材を使用しながら、木のぬくもりを感じてもらえるような設えを行っています。

色々な形状を細かく指示した物を、見本として制作していたき、形状や大きさ見え方を検討していきます。

一番重要なのは、手触り。

手の一番繊細な指先が当たる部分。

出来る限り、自然で気持ち良いさわり心地を目指します。

藤原昌彦