架構を考える

藤原の日記

天気予報では雨模様で、曇り空の広がる朝。

上棟を迎える現場では、涼しい感じでベストコンディションかと思われましたが、午後からは暑くなりうだるような一日でした。

南区の離れ 棟札02

現場では、無事に上棟を行うことが出来ました。

屋根の勾配が通常とは違うため、作業をする大工さんにとっては、この暑さと相まって大変だったのかもしれません。

 

この住宅は、空間を構築する架構をできるだけシンプルにかつ、きれいに出来るように考えて設計を行いました。

南区の離れ 小屋組み

なぜそのようにしたかは、色々な理由がありますので完成するころにはお話したいと思っています。

気持ちの良い美しい空間になると思い、これからは身体感覚で現場のチェックを行っていきたいと思います。

藤原昌彦